積みゲーレクイエム1 ”ICO”

こんにちは。

積みゲーレクイエム　第一回　「ICO」をクリアしたので記事にします。
かなり薄味な内容になっちゃったんですけど、ウォーミングアップってことにします。

！注意！
・ネタバレがある場合があります。
・規格の性質上、批判めいた記述をすることがあります。

【タイトル】
　ICO
【買った理由】
    ワンダと巨像やりたくてこれとセットのものを買った
【なぜやめたか】
    「滝」から先がわからなくて・・・
【どこから再開したか】
    はじめから
【どんなゲーム】
かなり古いゲーム。
元々はPS2初期の頃に出たゲームだったと思う。
それがPS3向けにリマスターされて、ワンダと巨像とセットで売られていたものを購入。
(ワンダと巨像目的だから特に思い入れもなくて、あっさりした記事になっちゃったけど。)
PS4で発売されている、「人食い大鷹トリコ」はこれの続編にあたる。
この記事と関係ないが、ワンダと巨像はいいゲームですぞ〜。
記憶を消してプレイし直したいゲームのひとつ。

さてこのICOというゲーム、どういうゲームかというと、
生け贄として遺跡のような城(？)に捕らえられた主人公が運よく拘束から抜け出して逃げ出そうとするわけだが
捕らえられている女の子を見つけたので、助けて連れ出して一緒に城からの脱出を試みるというストーリー。
主人公は身体能力がものすごく高くて、女の子は不思議な力で魔法仕掛けの扉(？)を開けることができる。
大抵、城内の部屋はその魔法扉で区切られていて、女の子をそこへ誘導するために
プレイヤーは仕掛けを動かしたり、道を作ってやるなど試行錯誤(謎解き)しながら進めていくというゲーム。
道中真っ黒な影のような敵が襲ってきて、女の子が誘拐されちゃうので棒や剣で応戦する場面も。
イメージをより有名なゲームでざっくり例えると、アイテムのないゼルダの伝説って感じ。
雰囲気を言葉で表すと・・・「静寂」「神秘的」、とにかく美しい世界観です。
この手のゲームってあまり長くない気がしたので、一番最初のゲームとして選びました。

【プレイして】
という訳で、前回から7,8年も経ってるし、今回はサクサクッとクリアしてやるぜ！！と意気揚々始めたところ・・・

前と同じ場所で詰まった＾＾；

私の手は秒で攻略サイトを開いた。
後悔はしてない。
ここで「自力で解いちゃうぞ〜(^○^)」とか考えるから怨霊化するのだ！！
心を鬼にした。
『俺さ、攻略情報なしでこのゲームクリアするんだ！』
あの時の清らかな私は、もういない。

しかし、本当の難所は攻略情報の先にあった。
回る水車の上に乗ってさらにその上の鉄棒にジャンプして捕まるという操作が
めっちゃくちゃ精密な動作を要求され、成功するのに30分かかった・・・。
(水車に乗ってから、一瞬で90°ターンして慣性付きジャンプしないといけない。)
まあ世の中に無数にあるゲームの中で、この程度は大したことないんだけど
とりあえずICOの最大の難所はここかなと思う。

ブログ載せる用に画像ほしかったけどキャプボないのでスマホのカメラで撮ったきったねぇ写真を載せました。

とりあえず、そのあともなんやかんやあって、ラスボス倒してエンディングまで行きました。(唐突)
二週目始めると、いわゆるハードモード状態になっていて
一部ムービーシーンが追加されたり、くそ強武器が手に入るらしいです。
私は動画で済ませました。
このゲームの特徴の一つとして、セーブ＆ロード画面以外にUIが一切ありません。
次にやるミンサガとえらい違いです。
ストーリーに関してもあんまり情報がなく、プレイヤーに色々想像させる作りとなっています。

最後のシーン「砂浜」

あと細かい感想としてカメラワークが独特で最後まで慣れませんでした。
高所の足場飛び移る瞬間に視点切り替えるのやめて・・・。
あの当時は右スティックでカメラの位置を変える操作、まだ一般的ではなかったのかな？
(終)

これにて、過去を乗り越えICOの供養を完了。

ICOさん　聞こえますか？

貴方への鎮魂歌です。

次回予告
ロマンシング サ・ガ　ミンストレルソングの舞台、マルディアスに降臨すべく、私はPS2を長い眠りから解放。
――――驚愕した。
私のPS2は眠っている間にも進化を続けていたのだ。
1.セットされたDISCを守るべく、ディスクトレイが半分しか開かないように進化。
2.ディスクトレイを開くと、自動的に閉まるようになり、利便性が向上。
「――――素晴らしい・・・！」
私はつぶやいた。
幸先の良いスタート、このPS2の力があれば、苦節の末も無念のうちに積まれたミンサガを供養させることができる！

名曲に迎えられて。

そう思ったのも束の間・・・。

「このうんこたれ！！」
「バカヤロー！！」

ゲームを始めるやいなや、子供達から罵声を浴びせられた。
いや別にうんこたれてないし＾＾；(小4以降は)

クソガキ

ICOで洗われた心は、まるで透き通ったガラス玉に異物が混ざるように黒くくすんだ。
――――こんなにも汚れた世界を、私は守ろうとしたのか？
迷いが心を覆った。

次回、積みゲーレクイエム
「ロマンシング サ・ガ　ミンストレルソング　～敵多すぎ～」

ご期待ください。