アツマールの思い出と学び

タイピングゲーム 【タイピング×ダンジョン】打ンジョン を投稿した。雑感と反省。



こんにちは。

自作ゲーム 【タイピング×ダンジョン】打ンジョン を投稿しました。

こちらは、タイピングで敵を倒しながらダンジョンを進んでいく「ダンジョンモード」をメインに据えたタイピングゲームです。

(音なし動画)


ほかにも、単純に10個の文章をタイピングしてタイピング速度をランキングで競う「ランキングモード」

タッチタイピング(ブラインドタッチ)を出来ない人がタッチタイピングを練習するための「初心者モード」

があります。


ダンジョンモードターゲットはタイピングが早くない人、およそ秒間2~6キーくらいの人が楽しめるくらいの難易度で

「タッチタイピング練習しよっかな~」っていう人が練習を重ねて

タイピング速度が上昇していくとどんどん奥に進めるようになって

楽しくタイピング練習ができるような作りにしたつもりです。

これは私の経験ですが、タッチタイピングができない状態から練習を始めて

大体秒速4キーくらいまでは割とすぐ到達できて、秒速5キー以上は

少し頑張りが必要な感じだったので、全クリにはもうちょっと頑張りが必要な程度の

秒速6キー以上をおおよその目安に設定しました。

例えば、進学してレポート仕上げなきゃいけなくなった大学生とか、

社会人になってタイピングの仕事が増えた人だとか、

そういった人に練習に使ってもらえるといいな~と思ってます。


○ダンジョンモードをもうちょっと紹介

・38F構成のランダムダンジョン


マップは部屋とかはありませんがランダムダンジョンです。深部へ行くほど広くなります。


・アイテムが使える

使いたいアイテムの名前を入力するとアイテムを使用できます。

薬は回復、杖は敵に効果がある、書は自分を強化する、護符は持ってるだけで恩恵がある感じです。

タイピング速度だけでなく、アイテム運や使い方も難易度に左右するかも。


・8Fごとにボスが出現

作り始めた当初はボスキャラ作る予定なんかなかったんですが、なんか味気なかったので追加。

結果として、いわゆるタイプスピードチェックみたいな役割を担ってくれました。

とはいえ、特定のアイテムにすごく弱かったりするので絶対的なものではないですが・・・。


○雑感とか反省とか

 当時のことをよく覚えていませんが、不意に「タイピングゲーム作るぞ!!」と思ったので作りました。

その前に作っていたローグライクを数か月休憩して、その後のリハビリとして

1,2か月くらいで作るつもりだったのですが、まさかの4か月もかけてしまいました。

見積もりが甘いのもよくないし、どんどん肉付けしたくなるのも本当よくないですね。

で、その結果奥深さが増したかというと・・・うん。

これだけ時間かけといて、新人フリーゲームコンテストにも応募したし、

それでこんなこと言うの良くないっていうの分かった上でいうけど

このゲームぶっちゃけ反省点がめっちゃありますね・・・。大分迷走しました。

アイテムが豊富なのに結局どれも似たような結果しか生み出さなかったり

操作性に統一感がなかったり

キャラクター性が極薄で色気というか華がないゲームになってしまったり・・・。

本当は4人のキャラクターが出てくる予定で、ソケットれんちに2人キャラクターを描いてもらっていたのですが

時間がないだとか、結局キャラクター性が中途半端になっちゃうだとかで

残念ながら没にしました。

↑タイトル画面やヘルプ画面で出てくるこいつは何なのと思われるかもしれませんが

これは予定されていた4人のキャラクターの内の1人をデフォルメした感じのキャラクターで、

全く誰も出さないのも味気ないということで可愛い担当で出ていただきました。


とまあ、反省の多い作品ではありますが、成長はあったので次に生かせたらいいかな。

もし人気出たら「打ンジョン攻略!」とか、書きたいな~。

コメント